治癒証明書について

保健室

〇出席停止と治癒証明書について

学校感染症にかかった場合、学校保健安全法施行規則に従い出席停止扱いになります。この措置は、学校における伝染病を予防するとともに、お子様にも充分療養していただくためのものです。したがって、停止期間中は、出席にも欠席にもなりません。その期間が過ぎてから、医師による「治癒証明書」をもって出席させてください。
ただし、インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症については、「インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症罹患申出書」に保護者の方が必要事項を記入し、診療明細書あるいは処方薬説明書の写しを添えて提出してください。(医師による「治癒証明書」の提出は不要です。)
なお、「治癒証明書」や「インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症罹患申出書」は、事務室でもお渡しできますが、次のリンクからPDFをダウンロードすることもできます。印刷してご使用ください。

インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症罹患申出書(田辺高)のサムネイル
インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症罹患申出書
23tiyu-shomeiのサムネイル
治癒証明書

<参考>
学校感染症にかかった場合、学校保健安全法施行規則に従い出席停止扱いになります。この措置は、学校における伝染病を予防するとともに、お子様にも充分療養していただくためのものです。

出席停止期間の基準
第1種 治癒するまで出席停止

エボラ出血熱、クリミヤ・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱、急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(SARS)、鳥インフルエンザ(H5N1)、中東呼吸器症候群

第2種 病名の右に書いてある期間の出席停止

1 インフルエンザ・・発症した後5日を経過し、かつ、解熱後2日を経過するまで。
2 百日咳・・・・・・・・・・・・・・・特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療が終了するまで。
3 麻しん(はしか)・・・・・・・・・・解熱後3日を経過するまで。
4 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)・・・耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後5日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで。
5 風しん(3日ばしか)・・・・・・・・発疹が消失するまで。
6 水痘(水ぼうそう)・・・・・・・・・すべての発疹が痂皮化するまで。
7 咽頭結膜熱(プール熱)・・・・・・・主要症状消退後2日を経過するまで。
8 新型コロナウイルス感染症・・・・・・発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで。
9 結核及び髄膜炎菌性髄膜炎・・・・・・感染のおそれがないと医師が認めるまで。

第3種 伝染の恐れがないと医師が認めるまで出席停止

コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症(O157)、腸チフス、パラチフス、流行性角結膜炎、急性出血性結膜炎、その他の感染症